「○○な農泊といえばここ」
いえる農泊のモデルを目指す
地域を募集します

令和6年度 持続可能な農泊モデル地域 創出支援事業

持続可能・高付加価値・関係人口創出につながる、農泊のモデルづくりに挑戦する農泊地域を募集します。

選定された農泊地域は、プレスイベントで全国に発信されるほか、約半年間の農泊地域磨き上げのための伴走支援が行われます。

応募要領・応募フォームは、このWebサイトをご確認ください。

いま、地域の暮らしや文化を
深く理解しようとする旅行者が増えつつあります。

農山漁村地域には、伝統的な食や景観、文化など
様々な宝がのこされています。

地域の宝を磨き上げ、地域の魅力や価値に
共感する方と交流することで、
地域をより良い未来につなげていくことが期待できます。

以下の観点で行われる、農泊地域の取組を支援します。

モデル地域の募集について

持続可能な農泊モデル地域を目指す農泊地域の募集要領を紹介します。

目次

募集内容

「〇〇な農泊といえばこの地域」といえるような、農泊地域を目指す取組を募集します。
選定地域数は5地域を予定しております。

取組例

  • 地域まるごとホテル化等による、農山漁村地域の収益増加
  • 高付加価値な農家民宿による新たな宿泊体験の創出
  • 農山漁村地域の古民家再生など、伝統文化を活用した高付加価値化
  • 新たな団体需要の開拓による、教育旅行受入に取り組む農泊地域のモデル転換
  • 農泊地域における国際認証取得による認知向上とシビックプライドの醸成

支援内容

モデル地域に選ばれた農泊地域は、2025年3月まで以下の支援が受けられます。

磨き上げに係る支援

農泊モデル地域の実現に必要な取組に係る経費の一部を支援します(上限は100万円を目安とします)。

対象経費の例

※詳しくは募集要領をご確認ください
  • 先進地域の視察に係る旅費・謝金
  • 新たなプログラムの試行に係る経費(会場費・謝金等)
  • ニーズ調査のための費用

協賛企業による支援

大手メディアへの掲載や、特別ツアーの造成などの協賛企業との協業を受けられます。
*協賛企業・内容は、応募内容等をふまえて、事務局にてマッチングします。

  • 企業が運営するメディアでの情報発信
  • 企業が運営するプラットフォームでの体験・商品等の発売
  • 企業研修等による地域への訪問

協賛企業例

※変更の場合があります。

専門家による伴走支援

全国の農泊地域を支援してきた経験豊富な専門家が伴走します。
※協賛企業は、応募内容等をふまえて、事務局にてマッチングします。

伴走専門家例

Comming soon.

プレスイベントによる全国への発信

モデル地域に選ばれた農泊地域は、メディア向けプレスイベント(仮称・2024年10月実施予定)にご招待いたします。
旅行・地域系メディア等に向けて、地域の取組や思いをアピールしていただけます。

※発表いただく方の旅費は、事務局より支給します(農林水産省の規定に基づく)。
※プレスイベントの詳細については、このサイトでご案内します。

応募対象

全国の農泊地域*が対象です。
*農山漁村振興の支援に採択され、農泊に取組んでいる地域

応募期間

202476日(土) ~ 2024812日(月祝)

応募方法

下記の「応募要領」をよくお読みの上、「応募様式」に必要事項をご記入いただき、「応募先」のフォームにご登録ください。

応募要領(PDF/525KB)
応募様式(ZIP/48KB)

応募方法

こちらから応募フォームへ進んでください。

事業スケジュール

※スケジュールは変更となる場合があります。ご了承ください。

募集開始
2024年76日(土)
応募期間中は、事務局とのオンライン壁打ち(アイデア相談)も可能です。
希望される方は、事務局へお問い合わせください。
応募〆切
2024年812日(月祝)
審査結果の発表
2024年8月下旬~9月上旬予定
※結果に関わらず、応募いただいた全ての農泊地域にご連絡します。
プレスイベント
2024年10月予定
応募期間中は、事務局とのオンライン壁打ち(アイデア相談)も可能です。
希望される方は、事務局へお問い合わせください。
伴走支援
キックオフMTG
2024年9月上旬~中旬予定
*選定された地域の方と、事務局にてマッチングした
伴走支援専門家との顔合わせ・磨き上げの計画確認を行います。
伴走支援
2024年9月~2025年3
応募期間中は、事務局とのオンライン壁打ち(アイデア相談)も可能です。
希望される方は、事務局へお問い合わせください。

審査員のご紹介

  • 農林水産省 農村振興局 都市農村交流課
都市農村交流課長
農泊推進室長
  • 帝京大学経済学部 准教授
五艘 みどり
  • EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 パートナー
  • 多摩大学ルール形成戦略研究所 客員教授
平林 知高
  • 株式会社JTB総合研究所 主席研究員
  • (一社) ジャパン・サステナブル・ツーリズム・イニシアティブ(JSTi)常務理事事務局長
熊田 順一

よくあるご質問

応募対象に制限はありますか。

全国の農泊地域の方であれば、どなたでもご応募いただけます。
ただし、農泊地域全体の取組を支援するため、農泊地域内での話し合いを十分に行ってからご応募ください。

応募方法を教えてください。

専用の応募フォームがございます。必要事項をご記入いただき、応募様式をアップロードしてください。
こちらをクリックすると応募フォームが開きます
応募フォームが開けない場合は、事務局へお問い合わせください。

アイデアはあるのですが、うまくまとめられません……。

応募期間内は、事務局で相談に乗ることも可能です。
壁打ちや相談を希望される方は、事務局までお問い合わせください。

どのような取組が評価されますか。

応募要領に審査基準を示してありますので、ご確認ください。

他の補助事業等と同時に申し込むことはできますか。

内容の重複がなければ可能ですが、併用する(予定がある)事業のルールをよくご確認ください。
他の事業等と組み合わせて相乗効果を図る取組でも構いません。

複数の取組を応募しても良いですか。

1つの農泊地域につき、1件の応募となります。
複数の応募があった場合は、最後に申込があったものを審査します。

応募内容に誤りがありました。修正や差し替えはできますか。

可能です。事務局へお問い合わせください。

プレゼン審査などはありますか。

プレゼン審査はございません。応募フォームにご記入いただいた内容による書類審査のみとなります。
なお、内容に不明な点などがあれば、事務局から別途電話・メール等でヒアリングを行う場合があります。

応募結果はいつわかりますか。

2024年8月下旬~9月上旬を予定しています。
応募結果に関わらず、すべてのご応募いただいた皆さまへご案内します。

CONTACT

持続可能な農泊モデル地域モデル創出支援事業事務局

株式会社JTB総合研究所
担当:新村、橋本(惇)、永井(里)
メール:nouhaku_model[at]tourism.jp *[at]を@(アットマーク)に変えて送信してください。
※お電話でのお問合せを希望される方も、お手数ですが一度メールにてご連絡ください。
※本事業は、農林水産省「令和6年度農山漁村振興交付金(農山漁村発イノベーション対策 農泊推進型)
広域ネットワーク推進事業(持続可能な農泊モデル地域創出支援事業)」を活用して実施しています。